2014年9月1日月曜日

CHARCUTERIE SASUKE 10 ~SIBILIA&BOUCHON~

 


ポール・ボキューズ屋内市場

中小機構の皆様とのヨーロッパ市場調査は最終の地美食の都・リヨンです。

フランス第2の都市リヨンは「食の中心地」、「内臓の中心地」であり、「絹の街」、「金融の街」、「ハイテクの街」など、多くの称号がある都市です。



から賑わっています!


お目当ては、有名店のシビリアさん。

フランス最高峰シャルキュトリーの名店にアタックします!





 

三ツ星レストラン「ポール・ボキューズ」などでも、メニューにシビリアの名前を明記して供されているそうです。

 
すごい



シビリアおばさんも有名人だそうで。







なんとか、忙しいブリュノ社長に来てもらいお話しできました。

本物シャルキュトリーを教えてください!


ソシソンの試食!セ・ボ~ン





お返しに、ジャパーニーズ・シャブシャブの作法をレクチャー!


なんと!久慈ファームからシビリアさんへの研修OKいただきました!

2週間の滞在中、2度訪ねて手応えがなく、諦めかけていましたが、最終日の3度目の訪問で交渉成立!

スリーアウト取られるまでわからないのが、野球ブリュノ社長です。

何度も交渉して下さった佐藤大輔アドバイザーのご尽力の賜物です。

ありがとうございます。







リヨン在住の大輔アドバイザーが連れて行ってくれたのが、ブションです。

ブションで食わずして、リヨンは語れない!」





ブションとは、リヨン郷土料理地元料理を提供している庶民的なレストラン。

かなり強烈という話を聞いていたのですが、ワクワクしてきます!

未知のものを知る快感に目覚めてしまったかもしれません。


ブション認定マーク!

店に入り、驚いたのが店内の空気感です。

しっくりくる居心地の良さ

不思議な感覚だったのですが、純粋食事会話を楽しめる!という雰囲気が充満していました。



先制パンチ!背脂のフライ・・・



ソシソンジャガイモ




こんがり焼かれたバゲットが合う~




内臓()のフライ




子羊の睾丸をオーダーした、攻める飯田課長




アンドゥイエット(内臓の腸詰)




基本的にメインは内臓系です




お魚料理も美味しいです





の奥の深さは計り知れません




遊び心が随所に!




も抜群です!




ごちそうさまでした




濃い2週間を共にした皆様

2週間、みっちり食べて、体重4kg増でした。

思い出はしっかりお腹に詰まっています。






お店のご主人とパシャリ!

確かに内臓系内臓系匂いでした。当たり前ですが・・・

しかし日本では、臭み消しなどをよく使うと思います。

臭いのないものを食べて美味いのか!?」

という、フランス的思想を教えていただき、とても印象に残っています。


自由の女神を作った人が作ったようです。


お店を出て、ほろ酔いで歩いていると、世界遺産が目の前に。

まじ、すごいっす

負けるな!二戸市役所


リヨン市庁舎の辺りの広場

いよいよ帰国です。

いろんな意味で大きくなった気がします。

荷物も重いです。

大輔さん事務所で最終ミーティング



いい感じのポスターです




色々サポートしてくれたマルクさん。また会いましょう!


リヨンの駅で新幹線に乗り込む際、スリに遭いましたが寸前で気づき、ギリギリ盗られずに済みました。

集団に囲まれていた様なのでも取られなくて良かったです・・・


貴重な経験をたくさんさせていただきました。

フランススペインイタリアの訪問させて下さった皆様ありがとうございました。

佐藤大輔AD,大西さん、中小機構の飯田さん、佐藤貴実雄SA、マルクさん、久慈社長。

ありがとうございました


                                            
                                            
ブリュノ社長とアントニオ社長、研修がんばります!






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